特別講演会
特別講演会はランチョンセミナーとなります、事前に受講券を配布致します。
※受講券は配布時間内であっても無くなり次第、配布終了となります。
※受講券は特別講演会開始と同時に無効となりますので、開始時刻までに会場へお越しください。
特別講演会受講券配布
特別講演会1(4月22日(土) 12:00〜13:00開催分)
受講券配布場所:A会場(秋葉原UDX)4階「ギャラリーネクスト内」 参加受付付近カウンター
受講券配布時間:4月22日(土) 8:30~11:30
特別講演会2(4月23日(日) 12:00~13:00開催分)
受講券配布場所:A会場(秋葉原UDX)4階「ギャラリーネクスト内」 参加受付付近カウンター
受講券配布時間:4月23日(日) 8:30~11:30
第17回日本核医学会 春季大会 特別講演会1
日 時 | 2017年4月22日(土)12:00~13:00 |
---|---|
会 場 | A会場 第3会場「NEXT1」(秋葉原UDX 4F) |
講 師 | 講師 松本 武彦 様 (原子力規制委員会 原子力規制庁) |
挨拶/司会 | 開会の挨拶 畑澤順先生 (日本核医学会理事長 大阪大学大学院医学研究科) 司会 石井一成先生 (近畿大学医学部附属病院) 飯田秀博先生 (国立循環器病研究センター) |
講 演 名 | 安全文化の醸成に向けた取組み |
概 要 | 放射線障害防止法の改正が間近にせまっています。本改正では安全の責任が使用者にあることが明確化され、「自主的に安全性の向上に向けた取り組み」を行うことが事業者に求められます。そのためには、放射線取扱主任者だけではなく、組織全体で、「安全文化の醸成」を促す努力が必要となります。本特別講演では原子力規制庁の松本武彦氏をお招きし、法改正の要点を解説いただき、法改正に向けた核医学施設のあり方に関して議論します。 |
A4フライヤPDF | こちらからダウンロードできます。 |
第17回日本核医学会 春季大会 特別講演会2
日 時 | 2017年4月23日(日)12:00~13:00 |
---|---|
会 場 | A会場 第3会場「NEXT1」(秋葉原UDX 4F) |
挨拶/司会 | 開会の挨拶 畑澤順先生 (日本核医学会理事長 大阪大学大学院医学研究科) 司会 藤井博史先生 (国立がん研究センター) |
講 演 | 〈講演1〉 医療法によるRI規制と最近の核医学関連の動向 講師 渡部 直史 様 (厚生労働省 医政局地域医療計画課) 〈講演2〉 共通の敵“がん”とどう向き合うか?―核医学への期待― 講師 大井 賢一 様 (特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー) |
講演1 | 医療法では、医療機関における診療用放射性同位元素の利用について、適切な取扱いとなるように規制を行っている。一方、核医学における新たな放射性薬剤の導入や技術の発展に合わせて、規制側も適切に対応していくことが求められている。特にRI内用療法においては、退出基準等の安全管理に注意を要するが、規制が医療機関にとって過度の負担とならないようにバランスを考慮する必要がある。本講演では核医学診療に関係する規制の現状と最近の動向について、現在の取り組み内容を含めてわかりやすく紹介する。 |
講演2 | がんと向き合う人たちが期待しているのは、がんを的確に捉え、最適で効果的な治療を提供する医療である。Theranosticsという言葉が意味するように核医学には個別化医療への潜在的可能性と期待が高い。市民が対峙すべき敵は“がん”である。その共通認識のもと、学術団体・業界団体・患者支援団体は2016年末に核医学診療推進国民会議を設立、より良いがん医療環境をめざし、市民による草の根運動として取り組もうとしている。共通の敵“がん”と向き合うとき、核医学への期待について市民の立場から論じる。 |
A4フライヤPDF | こちらからダウンロードできます。 |
過去の春季大会のサイト